②住宅ローンについて なぜ日本銀行は政策金利を変更するのか? | 川口市・さいたま市の不動産売買【オウチード】

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2025-02-02
②住宅ローンについて なぜ日本銀行は政策金利を変更するのか?
こんにちは!
なんか一気に寒くなってきましたね、、

さて、今回は「①住宅ローンについて 政策金利0.25→0.5へ変更へ」の続きで、なぜ日本銀行は政策金利を変更するのか?という部分をブログにできればと思います
早速ですが、まず、日本銀行の目的はなんでしょうか?
それは、「物価の安定」を図ることと、「金融システムの安定」に貢献することです。
1、物価の安定
そして2つ項目がありますが、政策金利に関係してくるところは、物価の安定というところです。
各国の中央銀行は物価上昇の目標を2%前後に設定しています。
この物価上昇率が2%に届かず景気が低迷している時は政策金利を下げ、2%を超えて景気が上向ている時は政策金利を上げて物価の変動幅を調整しているのが日本銀行の仕事になります
そうです!みなさんも実感してますよね?最近スーパーやコンビニに行くといろんなものが高くなったなぁとみなさん感じますよね?そうなんです、下記がここ5年間の消費者物価指数という物価の変動率を示すグラフになるのですが、2022年の中盤以降で物価(消費者物価指数)が2%を超えて高止まりしているのが分かりますよね?
※ちなみに2019年より前のデータとしても、2014~2015年にかけ消費税の税率アップで一時的に消費者物価指数が2%を超えて上昇しましたが、平均して-1% ~ 1%の間で推移しておりました、、

上記のグラフからわかるように、日本銀行が政策金利をあげているのは、「物価目標の2%を超える水準になってきたから」という事なのです
そして住宅ローンを組むうえで大事になってくるのは、この物価の上昇がどこまで続くか、というところです
※前のブログで説明したとおり、基本的には政策金利と住宅ローンは間接的に連動しています。
ここまでで、「日本銀行がなぜ政策金利を変更するのか?」という所は理解できたのではないでしょうか
次回は今後の展開としてどのような形になっていくのか、というところを僕なりの見解でブログにできればとおもっております
それではまた次回
なんか一気に寒くなってきましたね、、


さて、今回は「①住宅ローンについて 政策金利0.25→0.5へ変更へ」の続きで、なぜ日本銀行は政策金利を変更するのか?という部分をブログにできればと思います

早速ですが、まず、日本銀行の目的はなんでしょうか?
それは、「物価の安定」を図ることと、「金融システムの安定」に貢献することです。
1、物価の安定
日本銀行の金融政策の目的は、物価の安定を図ることにあります。物価の安定は、経済が安定的かつ持続的成長を遂げていくうえで不可欠な基盤であり、日本銀行はこれを通じて国民経済の健全な発展に貢献するという役割を担っています(日本銀行法第1条第1項、第2条)。
2、金融システムの安定
決済システムの円滑かつ安定的な運行の確保を通じて、金融システムの安定(信用秩序の維持)に貢献することも、日本銀行の重要な目的です(日本銀行法第1条第2項)。日本銀行は、金融機関に対する決済サービスの提供や「最後の貸し手」機能の適切な発揮等を通じて、この目的の達成に努めています。
※上記、日本銀行のHPから参照しております。
そして2つ項目がありますが、政策金利に関係してくるところは、物価の安定というところです。
各国の中央銀行は物価上昇の目標を2%前後に設定しています。
この物価上昇率が2%に届かず景気が低迷している時は政策金利を下げ、2%を超えて景気が上向ている時は政策金利を上げて物価の変動幅を調整しているのが日本銀行の仕事になります

そうです!みなさんも実感してますよね?最近スーパーやコンビニに行くといろんなものが高くなったなぁとみなさん感じますよね?そうなんです、下記がここ5年間の消費者物価指数という物価の変動率を示すグラフになるのですが、2022年の中盤以降で物価(消費者物価指数)が2%を超えて高止まりしているのが分かりますよね?
※ちなみに2019年より前のデータとしても、2014~2015年にかけ消費税の税率アップで一時的に消費者物価指数が2%を超えて上昇しましたが、平均して-1% ~ 1%の間で推移しておりました、、

上記のグラフからわかるように、日本銀行が政策金利をあげているのは、「物価目標の2%を超える水準になってきたから」という事なのです

そして住宅ローンを組むうえで大事になってくるのは、この物価の上昇がどこまで続くか、というところです

ここまでで、「日本銀行がなぜ政策金利を変更するのか?」という所は理解できたのではないでしょうか

次回は今後の展開としてどのような形になっていくのか、というところを僕なりの見解でブログにできればとおもっております

それではまた次回

ページ作成日 2025-02-02
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